惣ヶ池遺跡で発掘の青銅鏡が産経新聞で報道されました!!
10月12日に本ブログでも紹介しました、惣ヶ池遺跡で発掘の青銅鏡について本日の産経新聞朝刊でも報道されました。11月20日まで「信太の森ふるさと館」でパネル展示していますので、ぜひご覧ください!
【10月12日の本ブログの再掲】
弥生時代の高地性集落宋が池惣ヶ池遺跡の発掘調査で近畿地方最古級と考えられる青銅鏡が出土しました。泉州地域では初めての出土です。
写真に見えるように、周囲の土とは明らかに異なる「青く光る塊」に、発掘にあたった担当者も「何だ!!」と手が震えたということです。
発掘調査はすでに終了しており、現地見学はできませんが、発掘速報展(信太の森ふるさと館:10月23日(土)~11月20日(土))、調査成果発表会(YouTube:https://izbun.jp/ 10月27日(水)14時~15時)を行いますので、ぜひご覧ください。
和泉市は、弥生時代の大環濠集落・池上曽根遺跡が有名ですが、惣ヶ池遺跡もそれに匹敵する弥生時代の遺跡といえます。引き続き調査研究をすすめ、弥生ロマンあふれる和泉市の魅力をさらに発信していきたいと思います。
発掘調査地域