5月27日(金)午前10時から、和泉市コミュニティセンター4階中集会室にて、和泉市国際交流協会が開催されました。 冒頭の古下義隆会長、名誉会長の辻市長の挨拶では、ウクライナ避難民のための義援金協力への御礼が述べられました。 総会では、令和3年度の事業報告及び決算、令和4年度の事業計画案及びウクライナ避難民への義援金を含む予算案に関する議案が、全会一致で可決されました。 新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、友好姉妹都市交流をはじめ、中止や延期を余儀なくされた国際交流事業も多数ありますが、新しい取り組みも生まれました。 令和3年度は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会記念子ども絵画展では子ども達の夢・感動が詰まった作品が多数寄せられ、駐日アイスランド大使によるオンライン講演会、姉妹都市米国ブルーミントン市小学生と市内小学生同士の文通交流や絵画交換展示等、新しい交流も生まれました。 また、ロシアの軍事侵攻により、市内親戚を頼りにウクライナから避難して来られた避難民のための義援金を、和泉市社会福祉協議会が募集することになった際は、関係団体に賛同を呼びかけ、協力依頼されました。 世界平和やグローバル化への対応など、国際社会の一員としての役割を果たしつつ、今後も国際交流の輪が広がっていくことを願っています。 古下会長あいさつ 辻市長あいさつ