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11月, 2021の投稿を表示しています

GIGA端末を活用しての算数(信太小)、社会(信太中)~シリーズGIGAスクール

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 11月26日 信太小ブログ (shinoda27izumi.blogspot.com) より 学びのツアー 4年1組 GIGA端末を活用して算数 今日の2時限目、4年1組にお邪魔しました。GIGA端末を活用して算数の授業をしていました。 GIGA端末の中に準備してある4つの図形を使って四角形を作っていきます。つくった四角形を分類します。 自分が作った図形を同じグループの人と相談しながらつくった考えをまとめていきます。中には他のグループと確かめ合う姿もありました。 最後に分類したことを自分の表現でGIGA端末に書き込んでいました。 あらためて子どもは凄いなと感心させられました。 11月26日 信太中学校ブログ 笑顔と思いやりあふれる信中に! (shinoda2020.blogspot.com) より 1年生の授業  26日(金)の1年生 の 社会の授業です。マクドナルドがある国を考える中で、 現在の国際関係、宗教、歴史的背景などに絡めて、国名や特徴に触れていく授業でした。班活動を通して、パソコンを使って調べたり、相談したりして、しっかり学んでいました。最後の各班の発表では、様々な視点での意見が出ていて、とても深く考えていることがわかりました。

「性」について学ぶ~富秋中

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 多様性を認め合う「人」が育つ教育活動が求められています。言葉の理解が先に立つと、子どもたちは「マイノリティ」を「自分たちとは違う人」と捉えてしまいがちです。よく言われるように「LGBTについて学ぶのではなく、性の多様性を学ぶ。LGBTの人々について考えるのではなく私たちの生き方を考える。」学びにすることが大切です。性教育は、性の問題に限らず人権教育で最も大切にしたい「多様性の尊重」、「当事者意識」「自尊感情」の高まりにつながり、いじめの未然防止にもつながる取り組みです。 今回は、富秋中学校の取り組みを紹介します。 富秋中学校の日記 (tomiakijhs.blogspot.com) より 性についての学習 本日、1年生を対象に「性」についての学習を行いました。いろいろな「性」のあり方について考えよう!を「めあて」として、1年生各教室にて養護教諭が授業を実施しました。 小学校では、共通の講師を招き「LGBT」について学んできており、一貫した性教育の取組みとして更に発展的な「SOGI」についてワークシートを活用し学びました。 これまで、知識としていろんなことは知っていましたが、「マイノリティ・マジョリティ」という視点で学んだのは、はじめてのようで、生徒たちの表情は、いつもより真剣でした。 3学期には、3年生で「生まれるということ、親になるということ、生きるってどういうこと」なのかについて学習する予定です。生徒たちの学びに向かう姿が今から楽しみです。

第6回 和泉市図書館を使った調べる学習コンクール表彰式

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 おたより&POPコンクール表彰式に続いて、第6回を数える「図書館を使った調べる学習コンクール」の表彰式にも参列しました。 自ら疑問に思うことを本などたくさんの情報の中から本当に必要な情報を導き出せる力は、これからの子どもたちにはとても重要です。 どの作品も、 疑問に思ったことを図書館の本を使って調べ、さらには実験や観察、体験などを交じえながらまとめ上げられおり、 一生懸命に取り組まれ、解決した喜びが感じ取られる作品ばかりでした。 受賞された皆さん、本当におめでとうございました。

和泉市小学生おたよりコンクール&中学生POPコンクール表彰式

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 今年度から始まった「和泉市小学生おたよりコンクール&中学生POPコンクール表彰式」式に参列しました。 「小学生おたよりコンクール」は、本を読んだ感想を絵とともにおたより形式で家族や本の主人公あてに書いたものです。また、「中学生POPコンクール」は、ハガキサイズの紙にその本が読みたくなるように絵と文章で紹介するものです。 初の試みでしたが、うれしいことに小中学生あわせて300点近くの応募がありました。どれも力作で、本当に読んでみたくなるような、そんな作品ばかりでした。 受賞された皆さん、おめでとうございました。

口と足で描く絵画展~(現在は)いぶき野小

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   平成27年・平成29年・令和元年に和泉シティプラザで「口と足で描く絵画展」を開催し、シティプラザ近隣の学校が見学・体験等をしてい ました。今年度は従来通りの開催が難しい中、「口と足で描く芸術家協会」【 https://www.mfpashop.com/html/page1.html】から絵をお借りして学校での巡回展示という形で開催しています。 現在はいぶき野小学校で開催中ですが、この機会に画家さんもお招きしたいとのことで、本日は、大阪市内在住の画家・森田真千子さんに来校いただき、4年生が講演を聞き、実演をみせていただきました。 講演では森田さんから、「手を後ろに組んで鼻を掻いてみて」、「目をつぶって隣の人と手をつないで」、「耳に障がいのある人にジェスチャーで伝えるならどうする?」と投げかけられ、悪戦苦闘する子どもたち。 障がいがあるとはどういうことなのかということを実体験することができました。 また、この絵画展をコーディネートしてくださった山下さんからは「今日、講演を聞いているみんなは、とっても良い目、良い表情をしています。人と比べることなく、自分に出来ることを見つけて、いろんなことに挑戦してください。」というメッセージをいただきました。  森田さんの実演も間近で見せていただき、貴重な経験をすることができました。

大阪大学名誉教授 小野田正利先生のご講演で元気をいただきました~和泉市保育園・幼稚園等研修

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本日午後、大阪大学名誉教授 小野田正利先生をお招きして和泉市立保育園、幼稚園保育士、教員を対象とした研修を実施しました。 「保護者との関係づくりに悩む園の先生たちへのエールメッセージ」をテーマに講演いただきました。小野田先生には10年以上前から本市の学校、園、PTAなどを対象とした数々の研修でお世話になっています。 コロナ禍で、各家庭に様々なご負担がかかり、保護者の皆さまのストレスも増していることと思いますが、保護者とのより良い関係づくりに関する研究を進めておられる小野田先生の現場主義に基づいたお話は、大変有意義で、参加者はみんな元気をいただきました。 【こども未来室 お礼の言葉】(一部抜粋)  「 小野田先生、今日はありがとうございました。 あっという間に時間が過ぎ、冒頭に先生がおっしゃった様に、語り口調は金八先生で、きみまろの劇場を見ているような楽しい時間でした。 先ずは、自分の心と体を第一に。子どもたちをしっかり見て保護者対応をするためには自分自身が元気である事が大切なので、それが子ども第一に繋がるという事だと思います。 その中でも 保護者をリスペクトする事を大切に して対応していきたいと思います。 今日は色々なお話を聞かせていただき、学ばせていただいたと思います。 園へ帰って職員間で共有し、明日からの保育に活かしていきたいと思います。」 この本の冒頭に、私の中学校教員時代のエピソードを掲載していただきました

同じテーマで比較していても、表現が違ったり、見る視点が違ったり・・・(鶴山台南小)~シリーズGIGAスクール

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小学校2年生の国語の授業です。PC端末を活用し、主体的で対話的な深い学びを追求しています。 鶴山台南小学校 (izumiturunan.blogspot.com) ブログより なんにでも対応できる柔軟性 2年生がタブレットを使って、国語の授業をおこなっています。 「おなじところ、ちがうところ」という単元ですが、2つのものを比べて「おなじところ、ちがうところ」を整理して文章で書きます。 子どもたちは、もう慣れたもの。 先生に送ってもらった画像を取りこみ、色や形、大きさなどを比べて、カードにどんどん書き込みます。 手書きでする子もいれば、ローマ字打ちでする子もいます。 自分で大事なところを赤い字にしたり、、、、。 最後に、画面上で先生に提出します。 すると、教室の大画面にともだちが調べたカードも一斉に映し出されます。 同じテーマで比較していても、表現が違ったり、見る視点が違ったり・・・。 このICT教育には、グループでの交流もしながら、全体での交流もしやすいという利点が、あります。 ノートに書くとなかなかこうはいきません。 「タブレットは、もう慣れた?」 「うん?タブレット?」