‘みんなの学校‘ 大阪市立大空小学校元（初代）校長 木村泰子先生が来校～南松尾はつが野学園

映画「みんなの学校」でおなじみの、大阪市立大空小学校の初代校長　木村泰子先生を南松尾はつが野学園が校内研修の講師としてお招きしたということで、私もお邪魔させていただきました。木村先生には、現役の大空小学校校長時代から和泉市に関わっていただいています。研修前には、木村先生、杉前学園長、私の3者で、「主体的（自主的）な子どもが育つ学校」について意見を交わしました。その後、一緒に全クラスの様子を参観し、久しぶりに学校現場の空気に触れ、元気をもらいました。木村先生には、2月にも研修講師として和泉市（南松尾はつが野学園）にお越していただき、対談等させていただく予定です。

南松尾はつが野学園の後期課程では、教育プログラム「ジュニアEXPO2025」を活用して、地域の課題を自分事として捉え、他者と協働しながらその解決に向けたアイデアを考える学習に取り組んでいるとのことで、この日はちょうどその授業が行われていました。この学習では「“すべての”いのち輝く未来社会」を共創するメンバーとして、SDGsの達成に貢献するアイデアを考えていきます。この日ちょうどはオンラインで、実社会でSDGs達成に向けて取り組む企業の方と、実現に向けたヒントを得るアイデアミーティングを実施していました。今後は、生徒たち自身がアイデアを考え、大阪府下の学校が集まるフォーラムで実践発表を行うそうです。