第37回「市史編さん委員会」に出席しました(7月31日(月))
本日(7月31日(月))は和泉市における市史編さん事業を主導する「市史編さん委員会」に、森吉副市長とともに委員として出席しました。
平成8年(1996年)に開始した市史編さん事業は、今年で27年目を迎え、この委員会も第37回となりました。広川禎秀先生(大阪市立大学名誉教授)をはじめとする委員の先生方には、大阪市立大学(現大阪公立大学)との合同による市内各町会での現地調査の意義、調査成果の普及に向けた活動のあり方、地域資料と歴史公文書を公開する文書館の構想について、積極的なご発言を頂きました。
昨年度刊行した『いずみ歴史さんぽ』の前提には、地道な調査・研究・保存の諸活動による、重厚な蓄積があることを確認しました。