おはなしこんだて(トマト丼)~北松尾小学校
「おなはしこんだて」は絵本などに出てくる料理を再現したり、食材を使った料理を給食の献立にするもので、食育と読書教育のコラボといえます。
栄養教諭と図書館司書が相談し、今回は「トマトさん」という絵本をモチーフに「トマト丼」が生まれました。
6月28日(水)の北松尾小学校の学校ブログに授業の様子も交えながらアップされていましたので紹介します。
【北松尾小学校 おはなしこんだて(トマト丼) (kitamatu27izumi.blogspot.com)】より
おはなしこんだて(トマト丼)
期末が近づき、どの学年も学習に力が入ります。3年生はぼうグラフの学習がラストスパートで、2次元の表の読み方で話し合っていました。「合計の合計って?」「1組と2組の合計では?」などたくさん意見が出ていました。
4年生の国語の時間はゴミに関する新聞づくりに取り組んでいます。ゴミについては社会科で学習しますが、教科を横断した学習として、国語の時間に社会科の内容について扱うものです。国語の教科書、社会の教科書・端末・ノートなど、自分で取捨選択しながら学習を進めていました。
6年生は「円の面積」の学習が終わりに近づいてきています。円を含む複合図形の面積を求めますが、考え方に加えて「3.14」を使った計算もしないといけません。正確な答えが導き出せるようがんばっています。
洗浄後、トマトの皮に少し切り目を入れて、
熱湯に入れます。
水で冷やした後、一つずつ皮をむき、細かくします。
トマトの風味が損なわれないよう、トマトは最後に入れます。
トマト丼はおみそが入っているので、思ったほど「トマト感」はなく、ごはんに合う味付けになっていました。今日のトマト丼の残量はとても少なかったそうです。
トマトをはじめ、これからが夏野菜の旬です。苦手な人もいるかもしれませんが、少しでも食べてほしいと思います。