小規模特認校の近況~南横山小学校
久しぶりになりますが、和泉市唯一の小規模特認校「南横山小学校」の近況を紹介します。令和7年には(仮称)槇尾学園(施設一体型義務教育学校)に統合され、特色ある教育活動も内容に応じて、形態は工夫しながら継承していくことを検討しています。
南横山小学校のブログ (nanyoko31izumi.blogspot.com)yori
コロナウイルスの感染拡大が収まりませんが、子どもたちは日々元気に学校生活を送っています。
1年生は、カラフルなビニルを使って、何やら楽しそうな服を作っています。
6年生は、先日できた炭を販売するべく、チームに分かれての作業が始まっていました。
2年生は、リモート授業の試運転です。担任が職員室から画面を通して指示を出し、子どもたちは教室で算数の学習です。教室では教頭先生が対応しています。
5年生は、英語の発表風景を動画で撮影です。お家の方に見てもらえるよう準備中です。
4年生は、2分の1成人式の練習です。原稿を読みながら、速さのチェックをしています。こちらも動画で保存していきます。
3年生は、元気に運動場でキックベースです。1点入るとチームで盛り上がっていました。
27日(木)~28日(金) 炭焼き
2日間にわたって、炭焼きを行いました。1日目は、窯を温め、原木を束ね、窯に原木を入れたあと、着火しました。煙の量を見ながら、空気の穴を調節しました。職人の技を感じました。子どもたちも、教わったことを体感しながら取り組みました。
次の日は、窯出し作業です。一人ひとり、熱い窯に近づきながら、できた炭をそーっと丁寧に掻き出しました。午後からは、冷めた炭を仕分けます。大きさごとに分別しながら、大事に扱いました。これからは、炭販売に向けて、実行委員を立ち上げ、取り組んでいきます。
お手伝いいただいた、山本さん、橋本さん、植林さん、寺下さん、また見守っていただいたPTA保護者の皆様、本当にありがとうございました。