クラウドファンディングに挑戦(国府小学校6年生)
12月2日の本ブログでも紹介しましたが、国府小学校6年生が「地域を主体的に学ぶ」取り組みの一環でクラウドファンディングに挑戦していますので紹介します。
小学生のアイデアで商店街が活性化できるといいですね。この「学び」に注目するとともに応援しています。
国府小ブログ (kokufu29izumi.blogspot.com)
12/17/21
【6年生】クラウドファンディングに挑戦しています
下をクリックしてください。
~商店街に“光”を~ - CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
私たち6年生は、探究科という授業科目の中で、和泉市にあるJR阪和線和泉府中駅前にある商店街「ロードインいずみ」の活性化を目的とした「ロードインいずみを盛り上げようプロジェクト」を行っています。その活動の中で、株式会社「six NEW PAR」を設立しました。その中でも4つの部署を作りました。商品開発の資金集めのために株券を発行したり、このクラウドファンディングを申請したりする経理部、活性化のための商品を考案する企画・開発部、考案した商品を製作する製作部、それを広めたり商品を販売する広報・販売の4つで仕事をしています。コロナに負けない強い思いとみんなのアイディアで商店街を活性化させたいと思っています。よろしくお願いします。
12月2日の本ブログ
読売新聞に掲載されました(国府小)~地域を主体的に学ぶ
本日の読売新聞朝刊の「地域×きょういく」欄に国府小学校の「地域を主体的に学ぶ」取り組みが掲載されました。
【リード文より】
「国府小学校の6年生約140人が、自分たちで考えた地場産品や商店主と共同で企画した商品を地元商店街で販売するイベントを計画している。地域の特徴を学ぶだけにとどまらず、児童が商品開発やPR、資金集めなどを体験しながら、商店街を活発化につながるイベントにしようと取り組んでいる。」
「地域の課題を主体的に考える機会を与えたい」と「和泉府中商店街」に相談したことをきっかけに始まったそうです。「起業家教育」をはじめとして様々な学びを「主体的、対話的で深い」形で取り組むことはもちろん、「社会に開かれた教育課程」の視点からも素晴らしい実践です。イベントをはじめとして、今後の取り組みを楽しみにしています。