和泉市教育フォーラム(教職員全員研修)をオンライン開催しました。
本日(8月24日)、学校業務改善アドバイザー 妹尾 昌俊先生を講師として、「令和3年度 和泉市教育フォーラム」を開催しました。
テーマは「学校の多忙化にどう向き合うか」~本気で実行する働き方改革の考え方と進め方~です。「学校の多忙化にどう向き合うか、業務改善の考え方と進め方について学び、子どもたちも先生も生き生きと輝く「チーム学校」としての体制の構築を進める。」ことが目的です。
妹尾先生は、野村総合研究所を経て2016年から独立し、全国各地で学校、教育委員会向けの研修・講演などを手がけておられます。5人の子育て中。学校業務改善アドバイザー(文科省、埼玉県、横浜市等より委嘱)、中央教育審議会「学校における働き方改革特別部会」委員、スポーツ庁、文化庁の部活動ガイドライン作成検討会議委員、岐阜市公教育検討会議委員等を歴任。合同会社ライフ&ワーク代表、NPO法人まちと学校のみらい理事など多方面で活躍されています。主な著書に『教師と学校の失敗学』、『変わる学校、変わらない学校』、『教師崩壊』、『「先生が忙しすぎる」をあきらめない』などがあります。
感染拡大防止の観点から、和泉市立学校教職員代表者の参加(3会場15名)とし、ZOOMを活用してのオンライン開催となりました。
後日、全校教職員に向け、動画配信し、内容の徹底を図ります。
教職員が、子どもと向き合う時間や自らの研鑽に充てられる時間をしっかり確保できてこそ、子どもたちへの教育の充実につながります。
私からもメッセージを送りました