「令和4年度大阪府中学校生徒会サミット」開催!(11月12日(土))~郷荘中学校が参加
和泉市担当として参加した日美指導主事から次の通りレポートがありましたので掲載します。
11月12日(土)「令和4年度大阪府中学校生徒会サミット」が行われました。各市町村(政令市を含む)及び府立、私立中学校の生徒会代表2名が対象になっており、和泉市の代表として郷荘中学校が参加しました。今なお続く新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、議場参加とリモート参加の選択により開催されました。
郷荘中学校は議場への参加になりました。今年度のテーマは「大阪からいじめをなくすために~一人一台端末時代、大切にしたいことは何?~」でした。議場とリモートのハイブリッドの中、活発な協議が行われました。
今年度は15市町村がリモート参加でした
アイスブレイクが行われた後、全体意見交流が行われ、生徒のみなさんは積極的に手を挙げ、意見を表明していました。
グループ協議では、いじめをなくすために生徒会としてできることについて、他市町村と積極的に意見を交換していました。
途中、グループ内では前のめりになるほど意見交換し、協議内容だけでなく、同じ大阪に住む中学生としての交流も深めていました。
グループ協議の内容を全体で共有しました。いじめをなくすために、各市町村の生徒会代表が持ち帰ることができるアイデアがたくさんありました。「まずは、SNS等の使い方の実態調査を行うためにアンケート調査を行う。」「生徒だけではなく、先生も巻き込んでいくために、生徒会として先生方と話し合いを持つ。」「何がいじめにつながっているのか、いじめの授業を行う。」などの発表がありました。
郷荘中学校の代表として参加された生徒の意欲的な姿を見ていて、今後の生徒会活動に大変期待が高まりました。