和泉市教育長ブログ（小川）2021.4～2024.3

和泉市では、子どもたちの基礎的な読む力(文章に書かれている意味を正確にとらえる力)における課題を把握し、子どもたちの資質・能力の育成を図るための授業改善に資するため、昨年度は全中学校1年生で、今年度は小学校1校、中学校1校において、リーディングスキルテスト(RST)を実施しています。 【 郷荘中学校　校長室から (gosho27izumi.blogspot.com) 】より紹介します。 リーディングスキルテストを実施しました（１年生） 今日、１年生でリーディングスキルテストを実施しました。 リーディングスキルテストは、リーディング（読むこと）スキル（技術）という名のとおり、文章を読んで正確に理解する力を測定するためのテストです。 以前にこの書籍でも話題になりましたが、教科書の文章を正確に理解できていない中学生がかなりの割合でいる、ということがわかってきました。 このテストでは、読んで理解するまでの段階を細かく分け、どの段階でつまづいているかを調べます。一般社団法人「教育のための科学研究所」ホームページからの引用になりますが、例えば下のような感じです。 1.文節に正しく区切る。 　例：私は学校に行く。→私は/学校に/行く。 2.係り受けの構造を正しく認識する。 　例：大きな黒い瞳の少女。→大きいのは「瞳」である 3.述語項構造や接続詞を正しく解析する。 　「誰が」「何を」「どうした」のような構造を正しく認識する 4.照応関係を正しく認識する。 　例：私はハンカチを落とした。それを彼は拾った。→「それ」は「ハンカチ」である など 私たちは子どもに「教科書をよく読めばわかるよ」と言いますが、実は上のような段階のどこかでつまづいていて、理解できていないのかもしれません。このようなつまづきを早期に発見できれば、適切な指導を行うことが可能になります。 今回は１年生での実施でしたが、最終的には全学年で実施し、その結果を授業の改善や日頃の声かけの工夫につなげていきたいと考えています。始まったばかりのことでまだ手探り状態ですが、できることから取り組んでいきたいと思います。

  第80回全国小学生歯みがき大会｜DVD参加のご案内｜LDH (lion-dent-health.or.jp) に参加した南松尾はつが野学園5年生の様子を学校ブログより紹介します。 ～みんなハツラツ～ みなはつダイアリー (minahatu29.blogspot.com) 全国小学生歯みがき大会  5年生が全国小学生歯みがき大会に参加しました。DVDを見てドリルをしていきます。 なんと、10歳から14歳までの35%の子どもが歯肉炎にかかっているというグラフが出てきました。実際に鏡を見てチェックして、正しい磨き方を勉強します。

昨日（6月２５日（日））、「富秋中学校区等まちづくり検討会議」が主催の「第3回みんなの居場所づくりイベント」が和泉市立青少年センターで開催されました。 このイベントは、現在進められている富秋中学校等のまちづくりや（仮称）富秋学園などの会議の中での「まちづくりには、地域や子ども、大人がつながることが大切。」という思いから生まれたものです。 会場では、有志による手作りで様々なコーナーが用意され、子どもも大人も一緒になって楽しい時間を過ごしていました。 ぼうパンづくりや手作りのプール滑り台、わたがしコーナーなど子どもたちは大喜びで、過ごしていました。 カフェコーナーでは、保護者の方が子育てのことなどを会話するなど、リラックスした時間を過ごしていました。 富秋中学校区では（仮称）富秋学園を令和9年開校予定しています。 それまでの間に、このような地域の方々が、また子どもどうしがつながり合う機会がつくられ、さらにそれを地域が主体となってつくっていく。とても素晴らしいことで、ありがたく思います。

本日（6月24日（土））、南横山小学校を会場に大阪府内のへき地、遠隔小規模校の教職員、PTA、学校関係者による研修会、連絡協議会が開催されました。 午前は授業公開を通した教職員研修と南横山小学校の実践報告が、午後はPTAの取り組み報告が行われ、プログラムの中には児童による南横山地域伝統のうぐいす踊りや一輪車演技の披露もあり、南横山小学校の取り組みや伝統が伝わる会となりました。 研修会、連絡協議会を構成する茨木市立忍頂寺小学校、清渓小学校、高槻市立樫田小学校の他、柏原市からも参加があり、盛大な会となりました。 授業では、少人数の良さを活かしながら、一人一台学習用端末も使い互いの意見から学ぶ学習活動も見られました。 児童による発表や、日頃から学校教育活動を共に行ってくださっている地域の方々が出演した学校教育紹介ビデオによる上映など、他校にはない南横山小学校ならではの会でした。 大会の最後には、南横山小学校PTA会長から茨木市立清渓小学校PTA会長へ次回会場校の引き継ぎが行われました。 子どもたちの楽しく過ごしている姿や、学校関係者による発表に来賓、参加教職員からは「地域、PTAの子ども、学校に対する思いの大きさに驚いた。」などの声を伺いました。参加した皆さんが帰る際には、子どもたちが教室の窓からうちわを振りながら「さようならー！」「また来てねー！」とお見送りをしてくれました。 南横山小学校の児童の育みにご協力いただいております、すべての関係者の方々にあらためて、お礼申し上げます。

担当の　学校教育室　古川人権教育担当参事　からレポートが届きましたので紹介します。 本日（6月23日（金））、和気小学校の3年生が、和泉市役所に社会見学にきました。 市役所のお仕事、火事や地震の時の対応、和気小学校ができるまでなどを、楽しそうに学んでいました。 4年生も社会見学に行っています。 ★和気っ子の毎日★ (wake29izumi.blogspot.com) より

  「 幸小学校創立１５０周年をお祝いする会」が６月１６日（金） に、創立150周年記念事業「タイムカプセル開封」 6月18日（日）に行われました。誠におめでとうございます。 本日（6月22日（木））の読売新聞朝刊にタイムカプセル開封の様子が掲載されました。 学校ブログとともに紹介します。 幸小学校　創立150周年記念事業「タイムカプセル開封」（6月18日） ハッピー（幸）日記 (saiwai27izumi.blogspot.com) 30年前にタイムカプセルを埋設した当時の1年生から6年生の児童、教職員、PTA役員、保護者の方などたくさんの方が集まりました。当時の思い出話を語らいながら、30年前の自分の作文と対面しました。 当時の先生方も集まってくださいました 春山博　元校長先生のご挨拶 野村芳晴　元PTA役員様のご挨拶 閉会のあいさつ「吉村英人元PTA役員様」   投稿者  ハッピー（幸）日記   時刻:  9:17   メールで送信 BlogThis! Twitter で共有する Facebook で共有する Pinterest に共有 2023年6月16日金曜日 幸小学校創立１５０周年をお祝いする会（６月１６日） 幸小学校は、明治６年６月１６日に開校しました。今日は１５０周年をお祝いする会を、児童、教職員、保護者、地域の皆様で行いました。 学校長からのお祝いのことば PTA会長様からのお祝いのことば 辻市長様から、お祝いの言葉をいただきました お祝いのことばをしっかり聞いています 幸小学校の歴史についてスライド上映を見ました PTA会長様、歴代の校長先生、和泉市教育委員会から来賓として参加してくださいました お祝いの歌「たのしいね幸バージョン」を歌いました 児童会代表からお祝いのことば みんなで一緒に幸小学校の校歌を歌いました 参加者全員で記念撮影をしました。みんなの心があたたまる素敵なお祝いの会になりました。参加してくださった皆様方、ありがとうございました。   投稿者  ハッピー（幸）日記   時刻:  15:37   メールで送信 BlogThis! Twitter で共有する Facebook で共有する Pintere...