トップアスリートによる講演会(和泉中学校)~東京五輪 400m H 日本代表 安部孝駿選手〈東京五輪 400m H 日本代表 〉

 9月2日(金)に和泉中学校で行われたトップアスリートによる講演会について、学校ブログ、ネットニュース(時事ドットコム:山田ホールディングスHP)より紹介します。

和泉中学校のブログ (izumijgakko27izumi.blogspot.com)

トップアスリートによる講演会

 9月2日金曜日、2年生に東京オリンピック 陸上競技400mHの日本代表選手である、安部孝駿さんが来校され、本校で、「”オリンピックまでの道のり” 低迷期を乗り越え、夢をつかむまで」というタイトルで、講演していただきました。講演の前に、実際にグラウンドで、ハードルを飛び越える様子を見せていただきました。ありえない高さのハードルをスイスイと、スピードに乗って飛び越える姿は、オリンピックを目の当たりにできた瞬間でした。その後体育館に移動して、お話しをきかせていただきました。



日焼けされた様子からは、精悍さそのものが見え、熱い熱い話でした。




でも、オリンピック代表に選ばれるまでは、挫折することも多くあり、悩んだり、苦しんだりしたというお話しでしたが、そこで、「人との出会い」が自分を支えてくれたというお話しもありました。


講演会のあとは、質問タイムがあり、たくさんの生徒から質問がでました。プライベートに関わる質問も飛び出しましたが、快く答えていただき、貴重な時間を共有することができました。また、トレーニング用品を寄贈いただきました。
本講演会は、株式会社ヤマダホールディングス様と公益財団法人山田昇記念財団の方々の協力で実施できました。これから全国の中学校に出向いて同様の講演会が実施されるようです。

さて、先ほど多くの出会いが支えになった、と安部選手から話がありました、と紹介しました。じつは、この講演会を実施するにあたり、本校の卒業生で同じく陸上競技で活躍した先輩が、この事業を紹介し、実現させてくれました。「自分は中学校では、迷惑をかけてばかりいたが、後輩には頑張ってほしい」という熱い思いを伝えてくれました。見えないところで、たくさんの人が、みんなを支えてくれています。「つながり」を感じた時間でもありました。中学校の2階入り口、入ったところに、色紙を飾っています。また、ご覧ください。


“オリンピックまでの道のり” 低迷期を乗り越え夢をつかむまで 東京五輪 400m H 日本代表 安部孝駿選手 講演会を開催!:時事ドットコム (jiji.com)

“オリンピックまでの道のり” 低迷期を乗り越え夢をつかむまで 

トップアスリートによる講演会

を開催!

[株式会社 ヤマダホールディングス]

~トップアスリートから子ども達へつなぐ夢のバトン ~

 


 2022年9月2日(金)、株式会社ヤマダホールディングス(本社:群馬県高崎市、代表取締役会長 兼 社長 CEO:山田昇)は、公益財団法人山田昇記念財団(以下、山田昇記念財団)と共同で、青少年の健全な育成やスポーツ振興などを目的として、和泉市立和泉中学校(大阪府)の2年生296名を対象にオリンピック選手による競技実演および講演会を開催しました。




競技実演・講演会

 安部選手の自己紹介後、ハードルのデモンストレーションを行いました。トップアスリートの動きを間近で見た子ども達からは歓声があがりました。
 講演では、高校から大学時代、そして低迷期を乗り越えてオリンピックに出場するまでの様々な経験や想い、そして夢を叶えるために大切なことや必要なことを伝えるため、子ども達へ一つひとつ丁寧に語りました。


 講演後の質疑応答では、子ども達から夢や目標についての質問や、陸上選手のリアルな現状への質問が次々に飛び交いました。子ども達は、安部選手との交流を通じて「オリンピック選手は遠い存在」という先入観がなくなり、身近な存在として感じることができたような一面が見受けられました。




公益財団法人 山田昇記念財団からトレーニング用品の贈呈



 
  子どもの将来が生まれ育った環境に左右されることのなく、健やかな成長への一助となることを目的として、学校での部活動や様々なトレーニングシーンで活用できる基礎トレーニング用品を安部選手と山田昇記念財団がともに選定し、サイン入り目録を添えて贈呈しました。

  

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