「黒鳥村文書」からみた中世社会」和泉市いずみの国歴史館令和5年度春季企画展
「「黒鳥村文書」からみた中世社会」和泉市いずみの国歴史館令和5年度春季企画展」
和泉市いずみの国歴史館では、4月15日(土)から令和5年度春季企画展が始まりました。この展示では、大阪府指定文化財である「黒鳥村文書」全44通を一挙公開します。
「黒鳥村文書」は平安時代から室町時代に書かれた古文書で、中世の開発・流通・信仰に関する内容を読み取ることができます。また黒鳥町長楽寺での調査で見つかった仏像・仏画・経典なども紹介。全国的にも貴重な「黒鳥村文書」をぜひご覧ください。
・記念講演会(詳しくはチラシをご覧ください)
令和5年(2023)4月22日(土)午後1時30分からは
「歴史と民衆の発見―「黒鳥村文書」が問いかけるもの―」
講師:上川通夫(愛知県立大学教授)
展示期間は5月14日(日)までの1ヶ月間になっております。お早めにお越しください。
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場所 和泉市いずみの国歴史館(〒594-1152 和泉市まなび野2番4)
期間 令和5(2023)年4/15(土)~5/14(日)
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
TEL/FAX 0725-53-0802