もしも、わたしが自動販売機だったら・・・どんな言葉をかけますか?
和泉市久保惣記念美術館の担当職員から、10月2日(日)13時~16時でエコール・いずみアムゼ広場で開催された『もしも、わたしが自動販売機だったら、セリフ作りワークショップ』のレポートが届きましたので掲載します。
<担当からのレポート>
本市では和泉市久保惣記念美術館を中心としたエリアを和泉・久保惣ミュージアムタウンとして位置づけ、
文化・芸術を活かした魅力的なまちづくりよって、まちの活性化事業に取組んでいます。
自動販売機になったつもりで買い物に来られた方にどのような言葉をかけるのか、やさしい言葉、温かい言葉、おもしろい言葉、励ましの言葉などなど。与えられたテーマにそってオリジナルのセリフを考えます。セリフを考えることで、言葉を洗練させ、想像力を高めます。
当日はソフトバンクのコミュニケーションロボット「Pepper」の会話エンジンのシナリオ作成でも活躍していますライターの小嶋 享氏によるセリフ作成のコツを教えて頂きました。相手の心に寄り添うセリフもあるし、相手を喜ばす、笑顔にさせる、ホットさせるセリフもあるよね。相手にどうなってほしいのかをイメージするとセリフは思い浮かべやすくなりますとアドバイスされていました。
今回作成したセリフから10作品を選考してエコール・いずみアムゼ広場に設置している自動販売機にセリフラッピングアートのデザインとしてこの冬に描かれる予定です。どのような自動販売機のお披露目が楽しみです。さあ、あなたならどのようなセリフを考えますか♪♪ このワークショップ以外でもセリフは募集していますので、詳しくHPをご覧ください。
アートな自動販売機セリフ募集について
主催:和泉・久保惣ミュージアムタウンコンソーシアム
HP:セリフ大募集「もしも、わたしが自動販売機だったら。」 (hata-izumikuboso.art)