SDGsジュニアフォーラム(南松尾はつが野学園が参加!)〜すべてのいのちが輝くアイデア〜
担当の涌田指導主事からのレポートです。
南松尾はつが野学園では、「2025年日本国際博覧会協会教育プログラム」を活用した「わくわく・どきどきSDGsジュニアプロジェクト」に参加し、1年間を通して、SDGsへの理解を深め、持続可能な社会の実現について主体的に考え、自ら行動する力を身につけるために学びを深めてきました。
そして、実社会における課題の解決に向けて、それを自分ごととして捉え、探求的に取り組んできました。
本日、大阪府内の中学校14校の代表生徒が、その学びの成果を発表する「SDGsジュニアフォーラム」が開催されました。
今般の新型コロナウイルス感染拡大状況により、本来ならば集合型での開催予定でしたが、オンラインによる発表となりました。
南松尾はつが野学園の代表生徒は、「地域の問題を考える〜雑草問題について〜」を発表しました。SDGsの目標の11番「住み続けられるまちづくりを」と15番「陸の豊かさも守ろう」に焦点をあて、地域の雑草を有効活用するアイデアを発表しました。現在、地域の企業様や農家様にもご協力いただき、雑草を肥料にすることで地域全体をきれいにし、それを保ち続ける取組みをすすめています。
南松尾はつが野学園の発表は、「大阪関西万博賞」に選ばれ、表彰されました。
本当に素晴らしいプレゼンテーションを、ありがとうございました。
1年間を通して得た学びを、今後の学校生活はもちろん、実社会においても、主体的に活かしてほしいと思います。