信太中学校生徒が描いた絵を展示~北信太駅の地下通路をこどもたちの力で安全安心に~
和泉市では、JR北信太駅地下通路に、地元の信太中学校の生徒が描いた絵を2月3日に設置しました。
“本市の北の玄関口”でもあるJR阪和線の北信太駅は、毎日多くの利用があり、当駅には、天王寺行・和歌山行の入り口を結ぶ地下通路があります。
しかしながら、その地下通路は、薄暗く防犯上の問題もあり、利用している方から「明るい話題を展示するなど何か解決できないか」との声が上がっていました。
このたび、地元の和泉市立信太中学校の美術部員11名が11枚の絵を描き、地元企業様より絵を展示するための機材を設置していただき、2月3日、地下通路に展示することができました。
信太中学校のブログでも紹介しています。
信太中学校ブログ 笑顔と思いやりあふれる信中に! (shinoda2020.blogspot.com)
北信太駅地下通路に美術部作品展示
2月3日より、JR北信太駅地下通路に、本校の美術部員が描いた絵が設置されました。
この地下通路は、薄暗く防犯上の課題もあり、利用者から「明るい話題を展示するなど何か解決できないか。」との声があがっていたことから、地元の企業のご協力のもと、本校の美術部の11枚の絵を展示することが決まりました。和泉市アピール課では、「地元の学校の先生、子どもたち、企業などたくさんのご協力を得て、展示することができました。この絵が地下通路の光となりますように。」とコメントしています。また、毎日地下通路を利用する方からは、「毎日通るのが楽しくなった。子どもたちが描いた絵を見ると元気になる。」と喜んでいただいているそうです。機会があれば、ぜひ見ていただければと思います。