口と足で描く絵画展~(現在は)いぶき野小
平成27年・平成29年・令和元年に和泉シティプラザで「口と足で描く絵画展」を開催し、シティプラザ近隣の学校が見学・体験等をしていました。今年度は従来通りの開催が難しい中、「口と足で描く芸術家協会」【https://www.mfpashop.com/html/page1.html】から絵をお借りして学校での巡回展示という形で開催しています。
現在はいぶき野小学校で開催中ですが、この機会に画家さんもお招きしたいとのことで、本日は、大阪市内在住の画家・森田真千子さんに来校いただき、4年生が講演を聞き、実演をみせていただきました。
講演では森田さんから、「手を後ろに組んで鼻を掻いてみて」、「目をつぶって隣の人と手をつないで」、「耳に障がいのある人にジェスチャーで伝えるならどうする?」と投げかけられ、悪戦苦闘する子どもたち。障がいがあるとはどういうことなのかということを実体験することができました。
また、この絵画展をコーディネートしてくださった山下さんからは「今日、講演を聞いているみんなは、とっても良い目、良い表情をしています。人と比べることなく、自分に出来ることを見つけて、いろんなことに挑戦してください。」というメッセージをいただきました。
森田さんの実演も間近で見せていただき、貴重な経験をすることができました。