教育委員が図書の授業を視察～青葉はつが野小学校

同行した阪下教育指導担当課長からのレポートです。

本日、久米ひろみ教育委員が、青葉はつが野小学校1年生の図書の授業を視察されました。最初に学校図書館司書から、高学年の図書委員会がたくさん本を読んでもらうために考えた、桜カード（桜マークの本か読み物の本を、通常より1冊多く借りられる）について子どもたちへ説明があり、その後、担任が絵本の読み聞かせを行いました。各自で本を選んで読む時間帯も、自分で読みたい本を選び、集中して本の世界に入り込んでいる様子でした。

久米委員からは、「担任の先生が絵本を読み聞かせながら、子どもたちと対話している様子が素晴らしかった」という感想をいただきました。

子どもの読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。学校においても、より一層、読書教育を充実させてまいります。