パラリンピック採火式 がんばれ嵯峨根選手！

和泉市パラリンピック採火式に参加してきました。

全国各市町村で聖火に用いる火を採火し、大阪府については8月16日のファインプラザ大阪で行う集火式で「大阪府の火」として一つに集め、聖火リレーの火とするため東京へ送り出すという流れになっています。

和泉市としては和泉市の伝統産業であるガラス細工を作る際に使用する「ガラス棒」を点火棒とし、ランタンに火を灯し、「和泉市の火」といたします。採火式は和泉市上町の井阪硝子製作所にて和泉市出身のパラリンピック出場選手である嵯峨根望（さがねのぞむ）選手と嵯峨根選手の恩師である南松尾はつが野学園の杉前洋（すぎまえひろし）校長先生と私の3人でランタンに火を灯しました。

嵯峨根選手についてはケガなどには十分気をつけていただき、全力を出し切ってもらいたいと思います。

最後に東京2020パラリンピックでの嵯峨根選手の活躍を祈念して井阪硝子製作所代表井阪氏よりトンボ玉が入ったブレスレットを贈呈いただきました。トンボは後退することなく真っすぐ前進して飛んで行く。勝利に向かって真っすぐ進んでほしいという気持ちがこもっているそうです。

嵯峨根選手の活躍を期待しております。頑張ってきてください！