寺子屋池上曽根 夏季講習「大賀ハスってどんなハス」開催!

 和泉市の誇る池上曽根遺跡の歴史や文化に身近にふれることができる、池上曽根史跡公園では、様々なイベントも行われています。文化遺産活用課からのレポートが届いたので紹介します。

【以下、文化遺産活用課レポート】

 池上曽根史跡公園では2019年より、池上曽根遺跡が栄えた弥生時代にゆかりのある大賀ハスの栽培をおこなっています。

 今年、栽培を始めてから5年目という節目を迎え、78()に池上曽根弥生情報館にて「寺子屋池上曽根 夏季講習『大賀ハスってどんなハス』」を開催しました。講座では、大賀ハスの話をはじめ、ハスと人とのかかわりや池上曽根史跡公園でのハス栽培の記録などの話がありました。


 ハスは開花してから散るまで4日ほどですが、講座当日に2輪のみごとな花を咲かせ、実際に咲いている様子を見た受講者からは貴重な体験をしたとの声をいただきました。大賀ハスの様子は、池上曽根遺跡史跡公園協力会のブログ(http://ikegamisone.jugem.jp/)でも紹介しておりますのでぜひご覧ください。

みなさまに和泉市の歴史・文化に触れていただく機会となるよう、今後も池上曽根史跡公園ならびに池上曽根弥生情報館ではこのような取り組みをおこなってまいります。



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