「本物」にふれる ~和泉市文化芸術科学ふれあい体験~横山小学校
6月29日の本ブログで「今年度も昨日(6月28日(水))、南松尾はつが野学園を皮切りに始まりました!」とお伝えした「和泉市文化芸術科学ふれあい体験事業」。
「和泉市文化芸術科学ふれあい体験事業」は、和泉市が、平成17年より市立小学校6年生全員を対象として、久保惣記念美術館、いずみの国歴史館、和泉市産業振興プラザ(一部校)での体験学習を行っているもので、全国的にも例を見ない「和泉発日本」の事業です。
横山小学校のブログ (yokoyama27izumi.blogspot.com)よりその様子をご覧ください!
「本物」にふれる ~和泉市文化芸術科学ふれあい体験~
今日は、6年生が和泉市教育委員会が実施する、「文化芸術科学ふれあい体験」に参加しました。これは、和泉市内の文化・芸術・科学への見識を深めてもらおうと、市内全小学6年生の児童を美術館等に招待するものです。午前は「久保惣記念美術館」、午後は「いずみの国歴史館」を訪ねました。久保惣記念美術館では、現在、常設展として、「東海道名所風景ー浮世絵に見る将軍様の御上洛ー」が開催されています。ちょうど社会の学習に出てくる浮世絵の「本物」に出合えました!貴重な機会なので、ゆっくりと鑑賞しました。午後からの「いずみの国歴史館」では、常設展として、「和泉史ーひととくらしのもの語りー」を開催中で、和泉市内の貴重な歴史的資料を、バックヤードも含め、見せていただくことができました。様々な美術品、出土品を、五感で感じる1日になりました。「東海道名所風景ー浮世絵に見る将軍様の御上洛ー」は8月20(日)まで、「和泉史ーひととくらしのもの語りー」は、12月17日(日)まで開催されています。ぜひ、おでかけになってはいかがですか。