豊かな表情が見える卒業式に!(教育長メッセージ)~卒業に向けて(石尾中、南池小、光南小)

 市内各校で、卒業式が迫ってきました。コロナ禍でこの3年間、ほとんどマスク生活を余儀なくされた子どもたちに向け、学校へは卒業式での対応を指示していますが、3月6日(月)には保護者、地域の皆さまあてにメッセージを出しております。

ここに改めて、掲載させていただくとともに、卒業に向けてムードが高まっている学校の様子をタイトルにある3校のブログより紹介します。

教育長からのメッセージ(令和5年3月6日)/和泉市 (osaka-izumi.lg.jp)

保護者の皆さま、地域の皆さま

平素より、本市教育行政にご理解とご協力をいただき、感謝申し上げます。

本市では3月14日、16日に卒業式が行われます。ご家族の皆さまにおかれましては、これまで惜しみない愛情を注いでこられたお子さまが立派な成長を遂げ、卒業を迎えられますこと、お喜びもひとしおのことと存じます。

さて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、子どもたちは、この3年間、学校生活の大半をマスク着用で過ごしてきました。卒業式は、子どもたちの人生において大切な節目の行事であり、緊張した顔、笑顔など、子どもたちの豊かな表情がたくさん見える式典となるように願いを込め、児童生徒及び教職員については、式典全体を通じてマスクを外すことを基本とします。

ただし、歌を歌う場面や複数で呼びかけをする場面などは、マスクの着用など一定の感染症対策を講じます。マスクを外したくない、または、マスクを外せない人もいますので、マスク着用のままで参加することもできます。

なお、保護者の皆さま、来賓の皆さまには、マスク着用をしていただいた上で出席いただくようお願いいたします。

卒業式に限らず、さまざまな理由でマスクを「着用する又は着用しないといけない」人もいますし、「着用しない又は着用できない」人もいます。一人ひとりが「ちがい」を認め合いながら、過ごしていくことが大切です。学校では、マスクを着用すること、着用しないことで、いじめや差別につながらないように指導しております。

市立学校では引き続き、子どもたちが笑顔で安心して楽しく学べる環境を整えるよう取り組んでまいりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

令和5年3月6日

和泉市教育長 小川 秀幸


石尾中学校のブログ (isio30izumi.blogspot.com)より

今日から3年生は「卒業式」の練習がスタートしました。


3年生は悔いのない中学校生活を送ってこれたでしょうか。

「終わり良ければ総て良し」ということわざのように「卒業」までの日々を楽しんでほしいと思います。


最後の社会科の授業


サイコロを使って班で石尾中版「つまみになる話&すべらない話ゲーム」をしました。


どの班も顔を寄せ合い、身振り手振りも交えての仲間の声を、時には笑い、時にはうなずき、しっかりと聞き取っていました。



発表に対して思わず拍手がおこる班もたくさんあり、何ともいえない、優しくてゆったりとした時間が流れていました。




今日から始まった卒業式の練習。

昨日のお楽しみ会とは違った何ともいえない雰囲気が式場にただよっていました。


みんなの見本となるよう、卒業生代表の覗さんが由地校長より卒業証書をおごそかに受け取っていました。




玄関の石碑横のあじさいの蕾が3年生の成長を祝うように大きく膨らみ始めています。

明日、3年生はクラス別練習。残された仲間と過ごす時間を大切にしてほしいと思います。



卒業式の練習がはじまりました。緊張した空気。


卒練☆授与

 今日は証書授与の練習があり、私も参加しました。6年生は全員しっかりと目を合わせて受け取ってくれていたので、1回目で出来て素晴らしいなと思いました。










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