Google Workspace for Education の活用(郷荘中学校)~シリーズGIGAスクール

 和泉市では、全児童生徒分のGoogleアカウントを取得し、教育支援ツールであるGoogle Workspace (旧G-Suite)for Education を利用しています。その機能の1つで、複数名が同時に同じシートを共有し、編集などの書き込みが可能となる『Jamboard』というソフトを使用した授業を行った郷荘中学校の取り組みを紹介します。

英語授業「記者会見を開こう」Google Jamboardを使って

今日は3年生の英語の授業を見学しました。教科書の中にOur Projectというページがあります。中学校1年から始めて、今回は7回目のプロジェクトになります。学年が上がるにつれて、身近な場面から社会的な場面を取り扱っていきます。今日取組んでいたのは「記者会見を開こう」という内容でした。
このプロジェクトのゴールは、記者会見の目的に沿って、わかりやすいスピーチをする、記者会見の要点を聞き取り、質問したり答えたりする、よりよい会見になるように、積極的に友だちにアドバイスをする とあります。
この目標を達成するため、班での取組み方は、①人物決め ②スライド準備 ③発表練習 ④発表という流れになります。この一連の流れを、Google Jamboardというアプリ(ソフト)を使って取組みます。今日は、班で話し合い、人物をきめてJamboardで共有しました。Jamboardの「Jam」とは、ジャム・セッションなどで使われる「即興的」という意味。最大50人まで同時に作業できます。
班の仲間といろいろ話し合い、歴史上の偉人から、学校の先生まで名前が上がりました。次の時間は協力し合って、決めた人物についてのインタビューについてスライド準備をすることになります。今後も楽しみです!

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