デジタル教科書の実証研究(芦部小学校:家庭科)~シリーズGIGAスクール
文部科学省では、児童生徒の学びの充実や特別な配慮を必要とする児童生徒の学習上の困難低減に資するよう、学校現場におけるデジタル教科書の導入を促進しています。本市でも全学年で算数科について検証する黒鳥小と南松尾はつが野学園の重点校2校、小学校5・6年生で1教科について検証する9小学校、中学校1~3年生で1教科について検証する5中学校が研究対象校となっています。活用方法のソフト面、クラウド配信等に伴うハード面など、多岐にわたって効果と課題を検証していきます。
デジタルか紙かという2項対立でなく、子どもたちの学びの充実のためのベストミックスをめざすことが大切であると思っています。
以下は芦部小学校の家庭科での様子です。
5年家庭科でデジタル教科書を使い始めました
文部科学省では、デジタル教科書普及促進のため、「学びの保障・充実のための学習者用デジタル教科書実証事業」を行っています。芦部小学校では、今年度、家庭科のデジタル教科書を使ってみて、その結果をアンケートで文部科学省に報告することになっています。
今日、5年の家庭科で、デジタル教科書を見ながら、ゆでる調理に関することについてノートにまとめる学習をしていました。自分が特に見たい資料を拡大して、見やすくしていました。