オンラインで学ぶ日本語~新聞にも掲載されました
和泉市には令和4年8月現在、日本語指導を必要とする児童生徒が小・中・義務教育学校に62名在籍しています。
その数が増加傾向にある中で、市内にいる3名の日本語指導加配教員が担当エリアごとに巡回指導をしています。
また、和泉市から語学指導員(14名)を派遣し、日本語習得のための支援をしています。
8月5日付けの新聞にも掲載されたように、今年度、大阪府教育委員会によるオンライン日本語指導が始まったことで、一人ひとりの日本語指導時数が増え、子どもたちの学ぶ意欲もさらに向上しています。
他市町村のルーツが同じ仲間たちと出会うことを楽しみにしている子どもも多く、オンライン日本語指導を通して、人とのつながりの大切さを実感しています。