コミュニティ・スクール会議に市長も参加!~南松尾はつが野学園
3月14日(月)、和泉市立南松尾はつが野学園において、令和3年度第3回学校運営協議会(コミュニティ・スクール 略称:コミスク)が開催されました。
今回は、学校自己診断や学校保健委員会の資料の分析、次年度コミスクで重点的に取り組んでいくことについて熟議を行いました。南松尾はつが野学園PTA、南松尾はつが野学園校区地域教育協議会(さわやかネットワーク)などいくつかの組織から構成されるコミスクだからこそ、様々な視点からの意見が出され、多くの気付きがある会議となりました。
また、この日は、和泉市立学校で唯一学校運営協議会を導入している南松尾はつが野学園を「会議だけでも構わないので、実際にコミスクを体験したい」ということで辻市長が参加されました。
実際に、熟議では、グループに入っていただき、地域で子どもたちのためにアイデアを出し合う様子を間近で見てもらいました。
令和3年度は新型コロナウイルスの影響で、地域とのつながりをつくりにくい状況が続きましたが、コミスクを通じて学校、保護者、地域が一体となった学校づくりを進めることができました。
今後も和泉市では、学校、保護者、地域が一体となった学校づくりを推進していきます。
(担当の上利指導主事からのレポートでした)